【受賞者・受賞作品発表!】書籍『誰も知らない帝王学 ~能ある鷹は爪を出せ~』感想文キャンペーン・受賞作品一覧
- ★最優秀賞 梶原悠生 様(富山大学附属中学校3年生)
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【タイトル】僕の未来は、僕が決める
僕は生まれつき小耳症という病気です。右耳が奇形で、右耳が聞こえません。100万人に1人がなるという病気で、見た目からくる差別に泣いたこともあります。親を恨み、自分の外見を憎んでいました。そんな時、父の机の上に、付せんがいっぱいついているこの本を読みました。「人や環境のせいにしない」。児童養護施設出身の宗次さんのエピソードが心に刺さりました。お金や環境、外見に恵まれているから成功するわけではなく、自分で自分の未来を考えて、自分の手と足と頭を使って行動することで人生がひらかれることを学びました。本を閉じて気づきました。そうだ、僕には、聞こえる左耳があります。健康な体があります。安心して寝られる家があります。ないものを見るのではなく、あるものに目を向ければいいのかもしれないと気づきました。僕の未来は、僕が決める。この本が教えてくれました。ありがとうございます、元谷さん。将来はホテル2棟をプレゼントできるくらいの男になりたいです。
- ★優秀賞(社会人部門) 齊藤ひとみ 様(会社員)
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【タイトル】誰も知らない帝王学~能ある鷹は爪を出せ~
経営者の彼女になりたいなら絶対読んだほうがいい。
付き合いたての頃、彼とのデートは月1回食事に行けたらラッキーくらいでした。
ある日、この本を読んでほしいと渡されました。
会社員の私には帝王学なんて全く関係なく「なんでこれを読んでほしいんだろう」と思っていました。
でも、よくよく読んでいくと書かれている内容と彼がとってもピッタリ同じだと思いました。
「経営者の人ってこういう考え方をするんだな」と彼の考え方や行動も少し理解できるようになりました。
この本を読めば、経営者の彼がわざわざ説明せずに考え方やマインドを理解できる彼女になれると思います。
この本で経営者の彼の思考をこっそり教えてもらった気持ちでした。
今では月1デートどころか毎日会いに来てくれて、居心地いいと彼の心を鷲掴みしてしまい、溺愛されるようになりました。
経営者の彼のマインド把握し、溺愛されるには是非参考にしてほしい本です。
- ★優秀賞(学生部門) 並木保乃歌 様(慶應義塾大学経済学部)
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【タイトル】帝王学で差をつける!
『誰も知らない帝王学』は人として成長するための攻略本であると感じました。私の人生は22年目ですが、この本に書かれた知恵や物事に向き合う姿勢、在り方は22年間では到底得られないような密度の濃い内容で、読み終えて経験値が圧倒的に伸びた気がします。
多くの学びの中でまずは、「応援される人になる」「毎日、座右の銘を意識して行動する」「現状維持で良いと思うことは=衰退である」この3つの意識を変えたいと思いました。私は自分に自信が無くなって決断力が鈍くなったり、現状でいいと妥協することがあります。しかし、決断できない人や成長のない人についてくる人も応援してくれる人もいないはずです。「応援される人になる」ために、まずは確固たる座右の銘を持って芯のある決断をし、妥協して選んだ選択は必ず見直すように意識を変えようと思います。
私には、将来子どもから尊敬される大人になるという目標があります。そのために、できるキャリアウーマンになるだけでなく、人として周囲に与えて受け止められる人間に成長したいと考えています。そんな中で人として圧倒的に成長できる『誰も知らない帝王学』を私は今、読むことができて本当に幸運でした。こちらの感想文には書き難くはありますが、同世代の若者には『誰も知らない帝王学』は読まないでほしいです。誰も知らずに、私だけが読んで成長したいです!
- ★帝王学賞 毛受芳夫 様(会社役員)
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【タイトル】一秒の使い方
私は会社を辞める決断をした。
昨年まで23年間、会社の歯車となり必死で走り続けてきたが50歳を前にすべてをリセットした。
選んだのは経営者という道。
覚悟を持って踏み出した道ではあったが、覚悟だけでは乗り越えられない現実に悩んでいたタイミングでこの本に出会った。
日本一のアパホテルを一代で創業した大経営者の「帝王学」について書かれたこの本は、
経営者として未熟な私に数え切れない気づきを与えてくれた。
本書では100を超える帝王学について書かれているが、
一番印象に残った言葉は「時は金なり」という格言をさらに突き詰めた「時は命なり」という言葉だった。命を削り落とした熱源こそが時間なのだ。このメッセージは私の胸に鋭く刻まれた。
経営者として遅咲きの私にとって、時間は何ものにも代え難いものである。
悩んでいる時間なんて無い。
今日一日は86,400秒。この一秒をどう使うのか。常に自分に問い続けていきたい。
- ★審査員特別賞 斉藤法子 様(準社員・税理士)
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【タイトル】誰も知らない帝王学
私は税理士取得と共に、日本版MBAを取得しております。私は大学院に3年間通って、たくさんの経営学の本などを読んで悪戦苦闘して学んだことが、誰にでも理解できるわかりやすい言葉で表現されており、また社会人として生きていく上で必須のマナー等がイメージしやすく描写されております。アパグループが成功してきたエッセンスが、誰が読んでも分かりやすく、読んだその日から即実践できることが、ぎゅっと詰まった1冊です。この本は社会に出る前の若いうちに是非に読む本であると私は思います。できれば高校時代に読むべき本であり、この本に出合えたことが運がいい証拠です。もちろん、どの世代のどの立場の人が手に取って読んでも、その日から即実行・即実践できる本なので、1日でも早く出合えた人はラッキーだと思います。
”全員コーヒーでいい”の話は、プッと笑いあり、いるよね!こういう人って思いつつ、おっしゃる通り、その通りです!!と共感した次第です。
私は拓さんのご著書を全て購入しております。どの本も面白くサクサクと読み進めとても楽しく、学びあり、この本面白いよと勧めておりますが、帝王学の今回のご著書は、本が手垢で真っ黒になるまで読んで、しっかりと身につけていきたいと思っております。
MBAで学んだ事が、この帝王学1冊の本を読むだけで、実践的で分かりやすく誰にでも即日即実行できて、うまく社会人生活を過ごし、人としても、今の日本が忘れている大切な心遣いやマナーなども学べるオススメの1冊です。とても勉強になりました。
- ★佳作 内田眞由美 様(飲食店経営)
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【タイトル】チャンスを掴む
チャンスの順番はみんなに平等にまわってくる、それを掴めるか掴めないかだ。この本を読んでそんな言葉を思い出しました。
何をしても思ったような結果が出ずに空回りしているような感覚。どうしてこうなんだろう、と自分に自信を無くしてしまう時があります。
いっそのこと全て投げ出してしまった方が楽なのではと、逃げの道を探してしまう時もあります。
それでも諦めずに、挫けずに、努力を続けられる人にチャンスは回ってくるのだと改めて気付かされました。そんな心に刺さるエピソードや名言が詰まった、勇気を貰える一冊です。
“幸運は勇者に味方する”の言葉通り、人が見ていてもいなくとも、なりたい自分である為にこれからも挑戦を続けようと思います。
- ★佳作 北島麗音 様(自営業)
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【タイトル】自身特有の「帝王学」を築く第一歩
私にとってこの書籍は、指南書のような存在になりました。経営者として人を束ね、導いていく上での立ち居振る舞いや、日頃の在り方を見直すきっかけをつくって下さる本であると思いました。特に胸を打たれ、印象的だったのが「絵になる人間になれ」という教えです。お金がないけど良い格好を見せようと見栄を張り、自分の首を苦しめては負の感情に陥ってしまう、そんな自分がまだいると俯瞰しました。表面的な余裕を取り繕うことを恥じ、いつどんな時も本物の余裕に満ち溢れる、かっこいい男になろうと決心致しました。上記の言葉を心に刻み、大きな結果やチャンスを得ていけるよう、帝王学からしっかり学び、行動を積み上げていこうと思いました。本書は、多大なる実績を積まれた元谷専務より紡がれた言葉だからこそ、教え一つ一つに重みを感じました。これからも定期的に復習し、誇りを持てる人生を築いていこうと思います。
- ★佳作 星野奈保美 様(エステ業)
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【タイトル】愛されるコツ お守りの本
この本を読み感動し、人に伝えまくったのは、陰徳最強説です。私は幼い頃、曽祖母より「人が見てない時こそ、良いことをしなさい。神様は見てるから」と言われ、ずっと心に留めて大切にしてきました。しかし、大人になると、大した事もしてないのに自分からアピールして、褒められたりする人を見ると、“人の見ていないところで、何かをするのは本当はバカバカしいことなの!?”と心やさぐれかけ始め、心濁してました。なのでこの本と出会え、《陰徳を積み重ねることで、他人に学びや感動、感謝の気持ちを届けられ、誰からも尊敬される人間になる》との言葉に救われ、とても励まされました。人のやることに左右されず、心乱されず、もっと遠慮なく人から喜ばれることをして、周りに幸せ喜びを届けていきます。(妬み) (嫉み) (やっかみ)の3大悪真理の人からの影響を受けないよう、受け流す力、離れる選択の覚悟を持つことを、この本をお守りに、しっかりと培って行きます。感謝!
- ★佳作 平川涼介 様(自営業)
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【タイトル】幸運は勇者に味方する
先日、先輩が私のイベントのスポンサーとして、東証一部上場企業の社長をご紹介いただけるとのことで、緊張してその会社に伺いました。
しかし当日、先輩は発熱で「一人で行ってきて」とのこと。
(うわ〜、緊張する!!帰りたい!!笑)
と思いつつ、勇気を振り絞って飛び込みます。
相手が大物や権力者であるとついつい聞き手にまわってしまう私。
先方のT社長は、話し始めると止まらない方で、気持ちよくどんどんお話を続けます。
(まずい、このままだと何も爪痕を残せずに帰ることになる、、、)
『誰も知らない帝王学』の言葉が頭をよぎります。
「運は逃げる人から逃げる」「幸運は勇者に味方する」
(そうだ!勇気を持って発言しよう!!)
「T社長、今回こちらの作品のスポンサーをお願いしたくご訪問させていただきました!」
私の思いを話し始めると、しっかり話を聞いてくださるT社長。
こちらも熱がこもり、話始めると涙が。。。
「いいよ!一番大きいスポンサーやってあげるよ」 とT社長。
勇気を持っていつもと違う行動をしたからこそ、起きた奇跡。
失敗を恐れず、これからも勇気を持ってチャレンジしていきます!
- ★佳作 石橋叶大 様(中央大学法学部法律学科)
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【タイトル】全ての人にとっての道標となる本
「答えのないものへの挑戦と決断」、これは21年間生きて私が考える「人生はどのようなものなのか」という題への回答です。大学入学までの人生でした大きな決断として高校、大学受験がありましたが、これらは自分の興味のある学問を習得でき、かつより高い偏差値の学校に合格できれば良、というざっくりとした正解がありました。しかし、私は大学3年時から正解が明瞭ではない就職活動という壁にぶつかることとなります。就活偏差値や平均年収など数値で見ることができる基準はありますが、それらが高い会社に入社した人が良、とは決して言えなく、自分のキャリアや将来性等を総合的に考えなければならない戦いである為、非常に戸惑いました。そのような中でこの本に出会い、元谷様がどのように考え、どのような帝王学を受けてきたのか、全く道が見えていなかった自分に道標を示してくれました。また、それらは人生で、更に仕事で迷った時にどのように考え、行動すべきかという道標ともなっていると感じました。この本で学習したことを踏まえ、就職後も尽力していこうと思います。
※感想文中での誤字・脱字及び固有名詞の間違い等を一部、感想文キャンペーン事務局で修正しております。