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【受賞者・受賞作品発表!】書籍『人生に奇跡を起こす わらしべ長者の魔法』感想文キャンペーン・受賞作品一覧

🥇最優秀賞🥇 鈴木心愛 様(早稲田大学政治経済学部2年)
【タイトル】私にとっての「わら」

『人生に奇跡を起こす わらしべ長者の魔法』とかけまして、ポカリスエットプールでハーゲンダッツがもらえた子どもとときます。その心は、どちらも高い「ひょうか」(評価、氷菓)を得ているでしょう。このように、普段なぞかけなど全くしない私が影響を受け、感想文にユーモアを入れてみようと試みるほど、この本は今まで一歩が踏み出せなかった人の背中にアっと気づき、パっと押してくれる、そんなあたたかい1冊でした。
もしかすると、昔話のわらしべ長者で若者が最初につかんだ「1本のわら」が私の場合はこの「1冊の本」だったのかもしれません。その1冊の本、またそこから得た気持ちを大切にこれからも生きようと思います。

🥈わらしべ長者賞🥈 平川涼介 様(株式会社SLP代表取締役)
【タイトル】「3秒!?」人に好かれるリーダーの自己紹介と、他己紹介。

所属している勉強会で委員長をしている私は、全体に対して最近の学びを伝える10分スピーチの機会を頂きました。

所属している勉強会で委員長をしている私は、全体に対して最近の学びを伝える10分スピーチの機会を頂きました。

何を話そうか考えている時に『わらしべ長者の魔法』の

「自己紹介を3秒でする。他己紹介は丁寧にする」

この話が浮かんできました。

「コロナで交流の機会が減ったので交流のきっかけになったらいいな」
そう思った私は、自分の紹介は3秒で済ませ、それから自分の委員会メンバーの特徴や強み、日々の活躍や感謝を伝えました。最後に会長への感謝も添えて。

会場からの反応はあまり感じなかったので、面白くなかったかな、、、と思っていたのですが、
その後、会長や重役の方々から「素晴らしかった」「あんなにメンバーのことを把握してる人間は中々いない」「成長したな」とお声をかけて頂き、「また今度話聞きたいのでお茶させてください」「平川さんの元で働きたくなりました」ともお声を頂きビックリでした。

「自己紹介を3秒でする。他己紹介は丁寧にする」

自分をすごく見せなくてもいい。「人に好かれる法則」を教えて頂きました。

🥉審査員特別賞🥉 齋藤隼一 様(立教新座高等学校3年)
【タイトル】虹色のリーダーシップ

一方的なコミュニケーションは一色の色しか作らない。「私」と「あなた」(部下、同僚、友人など)が双方向の意見交換を隔たりなく行うことで、個性が溢れ、色に例えると虹色を作ることが出来る。これが『現代のリーダーシップ』の在り方であると考えている。
アパホテルは『現代のリーダーシップ』を行うことで、虹へと変貌を遂げた。
本にもあったが、元谷専務は人と人とを繋ぎ合わせるリーダーシップを行う。人と人とを繋ぎ合わせることで最終的には彼らと元谷専務の間に三方良しが生まれる。三方良しが生まれるということは、そこに沢山の個性(色)が交じり合った虹が完成していると言えよう。
自分の短期的な利益にばかりに囚われて他者の意見を聞かないようでは、成長はなく、一色の色しか創造することができない。私はこれから、長期的に物事を見通し、コミュニティを広げるリーダーシップを発揮していく。
アパホテルのような虹を作ることを目指して。

📖佳作📖 舟引美咲 様
【タイトル】『わらしべ長者』元谷拓による、人生に奇跡を起こす一冊

心理学や統計学、そして人生を変える22のセオリーと10のケーススタディーが満載の、アパグループオーナー元谷家次男、元谷拓氏による、渾身の一冊。

「わらしべ」とは、元来、稲の藁の芯を指すが、まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺にもあるように、アパグループも成長や発展すればするほど、アパグループの頭文字となっている「Always Pleasant Amenity」の文字通り、「いつも気持ちの良い環境」を経営陣はじめ現場の一人ひとりのスタッフがお客さまに提供する、という現場主義の経営方針への情熱や努力も、この「わらしべ長者の魔法」というタイトルからも感じられずにはいられないし、著書の後半にもその一端がしっかりと描かれている。

自分の価値を相手に短時間でどうやって伝え、成果につながるポジショニングにどうやって繋げていくのか。実際に元谷拓氏が実践された具体例や、元谷拓氏の周りに実在するわらしべ長者たちのエピソードも描かれており、本を読み終える頃には、貴方もいつのまにか、アパグループのファンにもなってしまうだろう。

📖佳作📖 立川和行 様(株式会社ユニークワン 代表取締役社長)
【タイトル】さっそく実践してみます

とても読みやすく、あっという間に読み終わりました。内容が実践的で、非常に有り難いです。

3秒スピーチについて、さまざまなパターンを考えてストックしておこうと思いました。

魔法のユーモアセンス、まさにその通りですね。確かに一流の社長など、面白い人が多い印象です。笑いのセンスを高めていこうと思いました。

自身のこれまでを振り返ると、イベントの主催や他己紹介については、あまり積極的でなかったように思います。これからは他人のいいところを見つけ、褒めちぎりたいという気持ちになりました。

ケーススタディがあることで、どうやって実践していくかも具体的にイメージできました。登場する方も菅田将暉さんのお父様など、バラエティ豊かで面白かったです。

随所に代表の格言が散りばめてあったところも良かったですね。アパグループの強さの秘訣は、こうした人との出会い、人との関係性を大切にするところなんだと理解しました。

本で学んだことは、実践してこそ価値があります。さっそく今日から実践していきます。後輩起業家にも紹介していきます。素晴らしい本を執筆いただき、ありがとうございました!

📖佳作📖 松木華帆 様
【タイトル】藁を長者に変える貢献力

わらしべ長者は、「誠実かつラッキーな好青年が報われる昔話」だと思っていましたが、自らわらをつかんで活動されている方のお話を読み、わらしべ長者は実話なのだとわかりました。そして自分がわらしべ長者から程遠いことを自覚しました。

私は医学生です。誰かへの貢献が私の使命で生きがいであると思い目指しましたが、いつしか自分の医学を学びたい好奇心や落第の恐れも、勉強の動機となっていた気がします。私の知識や技術で誰かを救いたい、という他利益優先的な考え方が薄くなっていた自分に気づき、ハッとしました。誰かに喜んで欲しい、人の役に立ちたい気持ちを持ち続けていたいです。

また、自分で切り開かずとも同級生がいてくれるという環境や安心感に甘えて、新たな人との繋がりを築く努力が私には足りていなかったと反省しました。日々、情報発信の手軽さや楽しさと同時に怖さを感じていますが、有用で個性的なことを勇気を持って発信して、人脈を広げたいです。

まだまだ時間がかかりそうですが、いつか、「私がわらしべ長者です!」と言えるくらいの、人生の奇跡を起こしたいと強く思いました。

📖佳作📖 阪口瑛音 様(IT営業)
【タイトル】聖書の次に役立つビジネスのバイブル

「わらしべ長者とビジネスに何の関係が?」 
とてもキャッチーなタイトルが白地に金文字で。ひと目見て中身が知りたくなるアドレナリンを刺激する本ですが、真っ先にこの疑問を抱きました。

本書を最後まで読み、その秘密が解けました。
「わらしべ長者の魔法」とは、、
「今はまだちっぽけな存在の自分(=ワラ)に生涯を通してレバレッジをかけ続け、幸せで豊かな人生を掴み取る方法の全解剖」という聖書の次くらいに役立つ生涯のバイブルでした。
実際の経営者を取り上げた事例や、普段よく利用するアパホテルに何気なく隠された魔法なども交えてあり、とても読みやすかったです。
間違いなく日本中のビジネスマン必読書。人間が関わる全業界全職種の方に役に立つと思います。
私もこの本を読みその日から実行したことがいくつもあります。何度も何度も読み返し、「わらしべ長者的思考」を毛細血管まで浸透させていきたいと思います。

📖佳作📖 毛利成海 様(ホテル事業本部 ネット管理チーム 主任)
【タイトル】価値ある選択の仕方

この本で一番自分が重要だと感じたことは「相手への適応能力」だ。わらしべ長者的10のルールの9つ目にも記載がある。どんな相手にも適応できる人間力こそ今の私に必要だとされるスキルだ。緊張しやすく気にしすぎてしまう自分にとって『回り道もOK。より深みがでる。』この言葉に惹かれた。この考え方ができれば失敗を恐れず少しは自由にやってみてもいいのではと思うことができた。物事は考え方次第でいくらでも変えられる。しかし変える、変わることを恐れその1歩を踏み出せない人が大半ではないだろうか。自分の好きな所はたくさんある。嫌いな所もある。嫌いな部分に焦点を当てた時、『回り道もOK。より深みがでる。』の言葉で今までこのように考えられなかった自分にハッとした。まだ遅くない。これからだと感じた。自分をしっかり認めて考え方の輪を広げ、何か形に残る結果を残したい。最短距離で駆け抜けることがベストだが、寄り道をしてもいいのだから。